チャレンジドセンターつばさ
『チャレンジド』
アメリカでは、障がい者を意味する「Handicapped」という言葉が、「Challenged(チャレンジド)」という「障がいを持つ人」を表す新しい言葉に替わりつつあり、新しく辞書にも採用されているものもあります。
チャレンジドは「挑戦という使命や課題、挑戦するチャンスや資格を与えられた人」を語源と
しています。
障がいがあるがゆえに体験する様々な事柄をマイナスとしてのみ捉えるのではなく、できる可能性を増やしていこうという前向きな姿勢で、障がいのあるなしにかかわらず、みんなが集まる場所という思いを込めて「チャレンジドセンター」と名付けました。
神戸で重い障がい者のためにパソコンを使って在宅就労を進めている竹中ナミさんたちが「チャレンジド」を使い始めた最初のグループです。(一部引用)
社会福祉法人 療育・自立センター
辻本 治雄
施設情報
事業所名 | チャレンジドセンターつばさ |
---|---|
住 所 | 〒572-0039 寝屋川市池田2丁目9番15号 |
電話番号 | 072-830-3331 |
FAX番号 | 072-830-3332 |
E-Mail | challengedotsubasa02@chic.ocn.ne.jp |
建物構造 | 鉄骨造3階建 |
延床面積 | 1163.80㎡ |
提供サービス | 多機能型障害福祉サービス 生活介護事業 利用定員25名 ① 軽作業Ⅰ科 ② 軽作業Ⅱ科 就労継続支援B型事業 利用定員15名 ③ 軽作業Ⅲ科 |
作業科目としては、軽作業Ⅰ科、軽作業Ⅱ科、軽作業Ⅲ科の3つのグループに分かれています。どの科目でも、下請け内職の作業が中心となります。
軽作業Ⅰ科と軽作業Ⅱ科は、生活介護事業として、一人ひとりの体調や健康にも留意しながらそれぞれのペースで作業等にもチャレンジしていただきます。軽作業Ⅲ科は、就労継続支援B型事業の科目として、「はたらくこと」に重点を置き、みんなの「はたらきたい」という思いのもと、しっかりと働き続けられる環境を作っていきます。現在、6社からの作業を受託し、色々な作業に取り組んでいます。難しいものから易しいものまで作業工程は様々で、なかま一人ひとりの力に応じた作業に従事してもらうことで、より楽しく作業できる職場環境につとめています。